呉服の岡本|催事のご案内

催事のご案内
平成23年11月19日~21日
呉服の岡本100周年記念「有職織物展」~人間国宝 俵屋18代喜多川俵二が開催されました。

こちらの催事は終了しております。
品格の高い雅な気品が漂う作品

二陪織物小袿柳桜文
子供の健やかな成長を願う思いを表現

赤地子窠文錦三つ詣装束窠八曜菊

「呉服の岡本」創業百周年記念「有職織物展~人間国宝俵屋十八代喜多川俵二~」開催に際し、ご挨拶申し上げます。私共「呉服の岡本」は先代長次郎が明治四十三年に創業して以来、幾星霜を経て、今年度で百周年を迎えることができました。これもひとえに私共とご縁をいただきました皆々様からの、多年に旦るご愛顧、ご協力の賜物と心中より深く感謝申し上げる次第でございます。「有職織物」は平成時代以降、公家装束や調度品に用いられてきました。気品高い色調や意匠など、公家文化の美意識を反映する織文化を反映する織文化の源流のひとつとされています。 さて、このたび喜多川俵二先生の多大なご尽力のもと、大変貴重な御装束、裂地をはじめ、現代の生活に取り入れることのできる織物を皆様にご披露できる運びとなりました。有職織物を通した日本の美を心ゆくまでご覧いただける、またとない貴重な機会になると存じます。 是非、ご高覧賜りますよう、心よりお願いご案内申し上げます。
株式会社 呉服の岡本 代表取締役社長 岡本 正
「呉服の岡本」様が創業百周年をお迎えになりました。積年のご精進ご努力の賜物と敬意と共に、心からお祝い申し上げます。 この度、このおめでたい記念の催事として、私共「俵屋」の織物展を開催していただくことになりました。 京都西陣「俵屋・喜多川家」は室町時代より今日まで五百余年続く織屋でございます。当初は能装束に用いられる「唐織」(からおり)を得意とし、後に「有職織物」(ゆうそくおりもの)をも手掛けるようになり、古典の復元模織など幅広く制作に携わって参りました。 また、先代父、平朗は我が国の永い時代を経て育くまれた、優れた織物の技術と美しさに愛着を持ち、日々研究を重ねておりました。その技と美を「帯」の形に活かして皆様の服飾のお好みに応えるべく制作に努めました。 今回の有職織物展では、俵屋の伝承織物である装束や裂地を中心に展示させていただきます。 ぜひご来場をご高覧賜りますようお願い申し上げます。 結びに、「呉服の岡本」様の益々のご発展を心より折念申し上げます。
重要無形文化財保持者 喜多川 俵二

喜多川 俵二 年譜
1936 俵屋十七代 喜多川平朗の二男として生まれる
1956 喜多川平朗 羅(ら) 重要無形文化財(人間国宝)認定
1960 喜多川平朗 有職織物(ゆうそくおりもの)重要無形文化財(人間国宝)認定
1988 父 平朗死去ののち、俵屋十八代を継承
1989 伊勢神宮 式年遷宮御神宝装束の鞍三懸、羅、顕文妙を制作
1990 秋篠宮殿下、紀子さまご婚儀装束の御束帯、十二単を制作
天皇即位の礼での、天皇皇后両陛下、皇族各宮家御料の御束帯十二単、高御倉御椅子などに用いる錦を制作
1993 皇太子殿下、雅子さまご婚儀装束の御束帯、十二単を制作
1997 天皇陛下御束帯制作
日本能楽堂の新作能「額田王」装束唐織制作
1999 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
2006 旭日小綬章受賞
呉服の岡本
富山県富山市上本町7番12号
TEL:076-425-1714

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